ベスト・モーツァルト100 6CD価格: 3,000円 レビュー評価:4.0 レビュー数:10 音質もよくパッケージも良い感じで買って後悔はしていませんが、ただ少しオペラ曲が多過ぎる気がします…。これだけもオペラが入っていると少し飽きてくるのでは…とも思いました。私的にはオペラよりも協奏曲や管弦楽器、クラリネットやフルートなどの曲集もたくさん入っていてほしかったです。 しかし音質などは良いので聴き心地は良いです。やはり初心者よりもある程度クラシックに興味を持っている方が曲の良さや奥深さが感じ取れる気がします。 |
ベルク:ルル 3幕版全曲価格: 6,116円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 ルル役をうたっているストラータスは、声質としては低めのメゾソプラノに近く、
高域をうたう箇所では多少無理をしているようだ。
ベルクが「うたえないときはこっちを選択してネ!」と楽譜にわざわざ別指定した、
<簡単バージョン>の方を採用している箇所がちらほらあったりする。
(特に、聴かせどころのはずの第2幕幕切れのあたりは、気になるかも)
近年の『ルル』演奏では、めったにないことなので、逆の意味で珍しい音源だ。
他盤と聴き比べてみると面白い。
ストラータスの魅力は、「うた」 |
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東京25時 28 [DVD]価格: 3,990円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 スタイルルックス 共によしです。
個人的には当たり です。 |
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プッチーニ:歌劇「蝶々夫人」全曲価格: 8,563円 レビュー評価:4.0 レビュー数:4 前半部分は本当に、魂を抜かれるほど美しく、これを聴かずして蝶々夫人は語れないといいたいほどだ。それなのに、それほどまでに美しい前半の印象を後半に入ってからの強大な音量であっさり吹き飛ばしてしまうのはさすがカラヤン。もっとも、不要な大ボリュームで雰囲気をぶち壊しにするのはオペラ指揮者やオペラ歌手に特有の癖らしいので、カラヤンだけを責めるのは酷というものだろう。 |
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